あのこ、そのこ、わたし
あのこは、あのこ
そのこは、そのこ
あなたは、あなた
わたしは、わたし
落ち着いて、落ち着いて
どんな時も、
あなたは、あなた
あなたは、あなた
ー
わたしの友達は
木と、風と
かえると、雨と、
そして、大きなお空。
そしてわたしのお母さんは
星空と、お月様。
暗くなれば、オネンネするよ。
明るくなれば、起きますよ。
ただ、それだけの生活。ダヨ。
ー
その悲しみ
あなたのものだけにしないで。
優しい色が見えるね。
優しい空気が流れるよ。
さみしいの、みんなみんな。さみしいの。
さみしいの、みんなみんな、さみしいの。
だから、
あなたの物だけにしないで。
大丈夫だと、遠くから聞こえるよ。
ー
その悲しみを
自分の物だけにしないで。
言葉なんてあいまいよ / 詩
言葉なんてあいまいよ
簡単に惑わされるもの。
惑わされちゃ、いやいやよ。
言葉なんてあいまいよ
難しいことのように悩んでる。
月を見れば、ほら、笑っている。
流れる音に、乗せるだけ。
理由なんてなんでもいいの。
言葉なんてあいまいよ
簡単に惑わされるもの。
言葉遊びをしているの。
-
何もかも、結局どうでもいいのだ。
何もかも、結局どうでもいいのだ。
悩みが増えて、考えごとが増えるのは
自分で墓穴を掘っているようなものだ。
本も、音楽も、何もかも、
作品も何もかも、
悲しみでしかない。
悲しみから作られた一部でしかない。
その人の悲しみから作られた一部でしかない。
復讐なのだ。
情報を取り入れた分だけが
悩みになって考える種になるだけだ。
だから、
自ら墓穴を掘っているだけなのだ。
今、いるここで
思うことや感じることともに
生きるしか、私には選択がない。
これは、私の悲しみなのだろう。
ー
なかなか今に集中できない。
と嘆いているのは最近。
何を目的にして生きるかって
全然腑に落とし切れてないところがあって
人のことばかり気になる。
ただ、好きな時に好きなものを食べて
ただ、好きだと思う人のそばにいられて
ただ、眠くなったら眠るだけ
一定にはまだ収まることができない。