ー
優しさが砕けるときは
きっと寂しさに耐えられなかったからで、
それは誰のせいでもないんだと思うの。
だから
責めないでいて。
ー
温かい愛を
もう一度
人
みんな、本当は
優しい人ばかりなんだって思うの。
夢みがちね。
と、言われたら
それまでだと思うけれどね。
傷
許せないことは
いくつもあるだろうけど、
その深くに
自分の傷があるということを
忘れちゃいけないね。
いつだって
自分を変えられるのは
心を穏やかにできるのは
自分自身しかいないものね。
ー
わたしは、家族が大好きだった。
でも、その想いが砕けてしまったのは、
自分のその温かい思いを
家族が好きだという愛を
何の恐れもなく踏んずけたからだ。
わたしは
家族が大好きだ。
それでは足りないくらい
ほんとうは愛している。
でも、素直になれないのは
きっと私に気づかれないように
私が何かを隠しているからだ。
記憶
あぁ、嘘なんかじゃない
全て本当だったんだ。
ー
な~んにも、しない。