許せないことは

いくつもあるだろうけど、

 

その深くに

自分の傷があるということを

忘れちゃいけないね。

 

 

 

 

いつだって

自分を変えられるのは

心を穏やかにできるのは

自分自身しかいないものね。

 

わたしは、家族が大好きだった。

 

でも、その想いが砕けてしまったのは、

自分のその温かい思いを

家族が好きだという愛を

 

何の恐れもなく踏んずけたからだ。

 

 

わたしは

家族が大好きだ。

それでは足りないくらい

ほんとうは愛している。

 

でも、素直になれないのは

きっと私に気づかれないように

私が何かを隠しているからだ。