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何もかも、結局どうでもいいのだ。
何もかも、結局どうでもいいのだ。
悩みが増えて、考えごとが増えるのは
自分で墓穴を掘っているようなものだ。
本も、音楽も、何もかも、
作品も何もかも、
悲しみでしかない。
悲しみから作られた一部でしかない。
その人の悲しみから作られた一部でしかない。
復讐なのだ。
情報を取り入れた分だけが
悩みになって考える種になるだけだ。
だから、
自ら墓穴を掘っているだけなのだ。
今、いるここで
思うことや感じることともに
生きるしか、私には選択がない。
これは、私の悲しみなのだろう。