傷
許せないことは
いくつもあるだろうけど、
その深くに
自分の傷があるということを
忘れちゃいけないね。
いつだって
自分を変えられるのは
心を穏やかにできるのは
自分自身しかいないものね。
ー
わたしは、家族が大好きだった。
でも、その想いが砕けてしまったのは、
自分のその温かい思いを
家族が好きだという愛を
何の恐れもなく踏んずけたからだ。
わたしは
家族が大好きだ。
それでは足りないくらい
ほんとうは愛している。
でも、素直になれないのは
きっと私に気づかれないように
私が何かを隠しているからだ。
記憶
あぁ、嘘なんかじゃない
全て本当だったんだ。
ー
な~んにも、しない。
ー
分かってもらえない。
そう感じることばかり。
悲しいし
寂しくなる事ばかり。
素直になればいいのだけどね。
可笑しいね。
ー
必要とされたい。
自分に。
わたしは何をされると嬉しい?
わたしは何をすると楽しい?
答えてくれないかな。
とても寂しいのよ。
ー
「ほんとに不器用だよね」
って、笑ってほしい。
「ほんとにヘタクソだよね」
って、笑ってほしい。
だって
そんなに重大なことじゃないでしょ?
生きるのヘタクソって
めちゃくちゃいいじゃん。
そうでしょう?