怒りを相手にぶつけるということ

 

怒りを誰かにぶつけるというのは

攻撃なのだと思う。

 

私自身、

気が狂ったように

誰かに怒鳴り散らして

親を責めたてた時も

何度かありました。

 

「なんで離婚したくせに私を産んだのよ!」

「なんで親のお金をこんなに使わないといけないのよ!」

「なんで親を苦しめないといけないのよ!」

「私は苦しめるために産まれてきたんじゃない!」

「子作りなんてすんなよ!」

 

 

でも、そのあと感じたのは、

寂しさと、嫌悪感。罪悪感。

だけだったんです。

 

結果、

お互い傷つけて終わっただけでした。

 

 

何も解決に至りませんでした。

 

だから

怒りを相手にぶつけるということは

攻撃でしかないって思いました。

 

 

冷静になったとき

自分の本当の気持ちが

見えてくるのだと思います。

 

「私はほんとは幸せに生きたい。」

「人に攻撃したくない。」

「人を優しい気持ちにしたいのに。」

 

今はこうやって思います。

 

 

昨日感じたこと。

わたしはわたしの経験を

信じることしかできないから、

わたしは怒りを人にぶつけるのは

悲しいことだと、思いながら

これから生きていくことでしょう。